徳之島は「日常的訓練」=普天間移設、本土より高頻度想定―官房長官(時事通信)

 平野博文官房長官は1日午前の参院外交防衛委員会で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設に関する日米共同声明に、鹿児島県・徳之島を訓練移転先の検討対象として明記した理由について、「常態的に一体的運用で行う訓練もある。(本土と沖縄との)距離的な制約はある」と述べ、沖縄に近い同島では本土よりも高い頻度での訓練を想定していることを明らかにした。
 共同声明で言及された日本本土の自衛隊基地への訓練移転について、平野長官は「3週間くらい、(沖縄から)移動して行う訓練」の実施を想定していると説明し、徳之島の位置付けとは明確に区別した。 

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